毎年、酷暑になり、クーラー、エアコンを使う時間が長くなってきていますね!
クーラーと言えば電気代が高いイメージがありますよね!
夏場は、クーラー、エアコンを使うので電気代が高くなる家庭がほとんどです。
ここ2、3年は、夜もクーラーが欠かせなくなっています。夜も気温が25度を下回ることがなく、熱帯夜が連日続くことがほとんどです。
昼間も35度を超える日が多く、熱中症になる方も増えています。
クーラーは電気代が高いのでなるべく使わない、使用時間を少なくしたいと思われる節約家も多いと思いますが、クーラー、エアコンの電気代ってそれほど高いのでしょうか?
また、クーラー、エアコンは、付けたり消したりすることが一番、電気を使う聞くことも多く、付けっ放しの方が電気代が安くなるともいわれます。
実際、クーラー、エアコンを付けっ放しで1ヶ月使い続けた場合の電気代は幾らくらいなのでしょうか?
1ヶ月間クーラーを付けっ放しにした電気代は、13,586円でした。
クーラーを使わない普段の月の電気代は、4000円から5000円ですので、倍以上の電気代になっています。
しかし、クーラー、エアコンを使う7月、8月は、クーラーを付けっ放しにしなくても10000円から13000円くらいになっています。
今年は、実験を兼ねてクーラーを消さずに1カ月間暮らしてみました。
ただ、付けっ放しと言っても間違えて消したことも1度や2度はありましたし、設定温度も26.5度から28度までと日によって変えていました。
エコモードなども利用していたので、付けっ放しと言ってもギンギンに冷やしての使い方ではありません。
我が家のクーラー、エアコンの付けっ放しにした結果は、電気代も予想していたよりも安かったことと、付けっ放しにしているので、今年の酷暑でも快適に暮らすことが出来ました。
特に夜に就寝時間帯は、今までは、タイマーで消えるようにしていましたが、タイマーが切れてから目だ覚めることも多く、また付けるなどしていましたが、付けっ放しにすることで夜中に目だ覚めることも少なくなり、寝苦しくて目だ覚めることがないことは、思っている以上に夏バテなどをしなくなったと思います。
家族も寝苦しさがなくなったことで、いつもの夏よりも元気だったし、イライラもなかったようです。
ここ数年の夏の暑さは以上で、気象庁も夜もクーラー、エアコンの使用を推奨していたと思います。
夜に熱中症になる人も多く、寝ている時間の温度調整は、重要だと感じました。
クーラー、エアコンの付けっ放しで一番の気がかりは、電気代だと思います。
我が家のデーターでは、電気代は、クーラー、エアコンを付けたり消したりしていた年よりも電気代は、1000円から2000円ほど高くなりました。
ただ、同じ年のデーターではないので電気料金など差があるので、これくらいの金額の差ならどちらが電気代が得なのかを知ることはできませんでした。
クーラーの付けっ放しは電気料金が得になるのか
ネットなどでは、クーラー、エアコンの電気代は、付けっ放しの方が安いなどと書かれていますが、安くなるとは思いませんでしたが、
クーラーを付けっ放しにすることでこれほど快適に過ごせるかと思いました。
また、ペット、ワンちゃんや猫ちゃん、鳥やその他の生き物がいる場合で昼間に留守をする過程では、クーラーを付けっ放しにしなければいけないですよね!
ペットの部屋だけ、昼間はクーラーを付けっ放しになると思います。
電気代も気になるところですが、35度を回る気温では、クーラーは必須です。
今回、テストしたクーラーは最新、2年前に購入したクーラーで省エネタイプのクーラーだと思います。
もし10年以上前のクーラーで、1ヶ月間付けっ放しした場合、今回とは違う結果になると思います。
電気代は、1.5倍から2倍くらいになるかもしれません。
また、我が家は、一軒家で古い家なので密封性や断熱材などがないので、電気代は、マンションなどよりも高くなっと思います。
マンションと一軒家ではエアコンの効き具合は違います方ね!
エアコン、クーラーを1カ月の付けっ放しと言っても環境も違えば、部屋の大きさ、密封性も違います。クーラーの性能は、電気代には大きくかかわりますので、最新型に越したことはありません。
このように、クーラーの付けっ放しの方が電気代が得や節約になると言われていますが、いろいろな要素で電気代は違ってくるとで、付けっ放しが絶対に得になるとは言えません。
ただ、最近おエアコンは、省エネ機能が充実しているので、1ヶ月間付けっ放しでも驚くほどの電気代になることは少ないと言えます。
それ以上に、ここ数年の酷暑では、電気代よりも体を気遣うことの方が重要で、特に子供、お年寄り、ペットなど暑さで体調を崩すだけでなく、命の危険になることもあるので、電気代を気にして暑さを我慢するなら1ヶ月間クーラーを付けっ放しにしてどれくらいの電気代になるのかを自宅で試してみてもいいと思います。
それほど驚くほどの電気代にはならないことがほとんどです。ただし、古いクーラーなどの場合は、別です
クーラー、エアコンの付けっ放し まとめ
クーラー、エアコンの付けっ放しをした場合の1時間当たりの電気代は幾らくらいなのでしょうか?
クーラー消費電力量や使用している部屋の大きさで違ってくると言えますが、大体、1時間当たりの消費電力は、20円から30円だと言われています。
これに1日なら24時間をかけて、480円から720円になりますが、付けっ放しに場合、ある程度室内温度は下がると消費電力も下がります。
ですので、付けっ放しの場合、1日の消費電力は、上記の半分程度になると思われます。
実際、我が家のエアコンを1カ月付けっ放しで13000円前後でした。
エアコン以外にもパソコンやテレビ、電子レンジなども使用しているのでエアコンの1日の電気代は、300円くらいと予想されます。
1日300円が高いか、安いかは、個人個人で違うと思いますが、エアコンの場合、付けたり消したりしての利用でも1日200~300円程度の電気代が必要になると思われます。
それほどエアコンだけの電気代で考えるならここ最近の暑さなら付けっ放しもありだと言えます。
エアコン電気料金だけのとらわれず、まずは省エネ運転
エアコン、クーラーを使用する季節になると電気料金ことを聞くようになりますね!
付けっ放しが得
最新のクーラーは電気代が安い
設定温度を28度にすれば電気代が得
自動設定を活用する
と言われますが、それ以上にエアコン、クーラーを使用する際には、掃除は重要です。
特にエアコンのフィルターは、すぐにほこりがたまります。
ほこりが、たまると空気の吸い取り、循環が悪くなり、そのための電力量が増加します。
結果、クーラーの危機が悪くなるだけでなく、電気料金にも負担が掛かります。
クーラー、エアコンの電気料金を下げるのであれば、定期的な掃除は欠かせません。
最近のエアコンは、自動で掃除をする機能が付いている機種も多いのですが、自動掃除機能付きのエアコンでも定期的な掃除は必要です。
また、見落としがちなのが、室外機です。
室外機に直射日光が当たっている場合や室外機の周りに荷物を置いている場合などは、そのエアコン、クーラーの性能が低下します。
結果、電気代は高くなります。
室外機に日が当たっている場合は、すだれなどで影を作るだけでエアコンの利きも違ってくると言えます。
また、室外機の周りに荷物を置いているなら出来るだけ避けましょう!
次に、エアコンを使っている室内にカーテンなども遮光カーテンにするだけで、エアコン、クーラーの利きがよくなり、結果、電気料金に影響が出ると言えます。
電気代を節約する方法は他にもある
エアコン、クーラーの電気代を節約する方法として、電力会社の変更です。
最近、コマーシャルなどや自宅にも広告や問い合わせがある、電力とガスなどを同じ会社する方法です。
電力の自由化で、ガス会社が電力を、電力会社がガスを取り扱うようになり、そのほかでも燃料会社、ガソリンスタンド大手なども電力に参入しています。
ほとんどの場合、今の電気料金よりも有利な設定になっています。
年間数千円程度の節約かもしれませんが、簡単な手続きで、電力会社やガス会社などを変更できるので、電気とガスを同じ会社にすることをおすすめしています。
その際に、ガス会社を選ぶか、電力会社を選ぶかは、あなたがお住いの地域で得な方にすればよいと思います。