食費の節約に心がけている3つの事

私の食品を購入する時に心がけている節約法です。

まず、必ずチラシを参考にするという事です。
チラシは、大抵、何日か分がまとめてのっています。
それらを参考にして、献立をたてます。
すると、その時に安い食材を使って、料理を作る事が出来るのです。
今は、便利なものがあってPCで広告を見ていると、
その食材を使ったメニューも簡単に検索出来ます。
本当に便利になったと思います。
以前は、食べたいものを考えて、献立を立てていました。
しかし、そうすると、ハンバーグを作った翌日にひき肉が安かったり、
唐揚げを作った翌日に鶏肉が安いという事を何度かあったのです。
そこで、チラシを見てから献立を立て、買い物をするようになりました。
これをするようになってから、食材を無駄に余らせてしまう事もなくなりました。

次に買い物は1人で行くようにしています。
重い荷物などがあると夫や子供を連れて、一緒に買い物に行きたくなります。
でも、一緒に行く事で余計な物を買ってしまう事が多いからです。
他の家庭はどうかわかりませんが、わが家の場合、誰か一緒に行くと、
必ず、余計な物がカゴに入っていたりします。
それを防ぐために出来るだけ、1人で行くようになりました。
また、1人で行く事で荷物が持ち切れなくなるので、必要な物のみを買うように心がけます。
そんな事から、なるべく1人で買い物を済ませるようにしています。

それから、最近、よく目にするのが規格外の野菜です。
道で無人販売していたり、時々、お店の外で売っていたりします。
また、数は少ないものの、スーパーでも見かけるようになりました。
これらの野菜を積極的に購入するようにしています。
このところ、野菜はすごく高いので、かなりお手頃価格で購入する事が出来ます。
その上、地元の農家の人が作っている事も多く、地産地消に貢献する事が出来ます。
そして、最近、気付いたのですが、規格外野菜の方が形は悪いのですが、
新鮮な野菜が多いのです。
かなりたくさん入っていて安い上に新鮮とくれば、絶対にお買い得です。
それに気づいてからは、まず、規格外野菜を探して、なければ普通の野菜を購入するようにしています。
また、近所の農協などでもそういった販売をしている事があるので、
時間があれば、そこに足を運んでみる事もあります。

このような感じで、普段の買い物は出来るだけ節約するように心がけています。
この節約のおかげで、出費が少ないとやった甲斐があり、更に頑張る気になります。
出来るだけ、良いものを安く買えるように努力したいと思っています。

スーパーに行く回数で節約

スーパーへ買い物に行くペースは1週間に1回です。あまり回数を増やすと余計な物を買ってくることが多いので、なるべく行く回数自体を減らしています。行く日は、特売の日などが多いです。
1週間に1回の買い物となると、食材や調味料などで買い物する量がカゴ2つ分ぐらいになります。山盛り2つ分になることもあります。買い物に行くとついつい新商品や買う予定出ない物を買いたくなりますが、必要な買い物量だけでかなりあるので、カゴに予定以外の物を入れる余地がなくなるので、買うのを控えることができます。
買い物に行く前には、1週間のおおよそのメニューを考えて、それに必要な食材をリストアップしたメモを用意します。メニューの決める際にも、日持ちしない食材を使うメニューを最初の方に組み込んで、冷凍保存ができる日持ちできる食材を使うメニューは後半にするようにします。食材も無駄なく使い切れるように、キャベツを丸ごと買ったら、新鮮なうちに使い切れるようキャベツメニューを何品か入れたりして、余らせないようにします。
調味料の場合は、安売りの時を見逃さないようにしています。調味料はある程度日持ちするので、その時必要でなくても、安売りしていた時は必ず購入するようにしています。賞味期限などを確認して使い切るまでのある程度余裕がありそうなら、ストック用に複数購入することもあります。調味料はなくなってから購入しようとすると、意外に高い値段となっていることが多いです。なるべく売り出しの時に買いだめしておいた方が断然節約に繋がります。あと、最近ではプライベートブランドなどの調味料も売り出されています。他の商品よりも多少味が落ちる部分もありますが、かなり割安価格となっています。それを気にしなければかなり節約できます。
プライベートブランドは調味料に限らず、お菓子、パン、牛乳、肉加工品、レトルト食品など、幅広い商品が取り揃えられています。いずれにおいても、割安価格となっているので、これらを利用するとかなり節約に繋がります。
あと、1回の買い物の金額や月の食費代にかける費用のある程度の目安を作っています。必ずしもその金額に収めたいとキチキチとやっているわけではありませんが、今月は少し食費が多くなったから、後は控えめに買い物するようにしようといった程度の目安としています。それだけでも、気持ちを引き締めることができるので、大幅に費用をオーバーすることがありません。あまりキチキチやると、ストレスが溜まって、その反動で買い過ぎる傾向があるので、ある程度は目標を緩めに設定しておくのがポイントだと思っています。