2023年は、物価高、円安、燃料費の値上げなど生活していく上では逆風が吹いています。

値上げでの物価高は、家計に直接影響していますよね!

しかも給料は上がらない、一部の上場企業を外しては・・・

物価高、値上げとともに、ウクライナの戦争で燃料費の高騰に加え、円安の二重苦で、日本国内は、ここ数年でも経験のない支出になっている家庭も多いのではないでしょうか?

また、コロナの影響を受けていない業種はいいのですが、仕事先によっては、コロナ影響でここ最近の経営が良くなく、給料をあげるどころか、人員削減も余儀無くされた会社も多くあります。

もちろん、コロナ禍での給付金などもありましたが、それだけでは到底補えない家庭がほとんどだと思います。

特に、冬場の光熱費は、驚くほどの金額の請求をきたという方も多いですよね!

暖房費として、電気代はもちろん、ガス代も大幅に値上がりしています。

節約しても追いつかないレベルの光熱費の値上げで、景気が良くないのにGDP費は上昇しているという最悪の状態です。

この節約ブログもあまり役立たないのかと思うほどの電気料金、ガス料金の値上げだと言えます。

しかし、高い燃料費だからこその節約とい考えもありますね!

特に暖房費は、節約するか、しないかで大幅に燃料費に影響しているというのが現状です。

そこで、ここでは、燃料費の高騰による暖房費の見直し、節約などをもう一度、おさらいしたいと思っています。

暖房費と言えば、電気ならエアコン、こたつ、ホットカーペット、電気ストーブなどが挙げられます。

ガスならガスストーブやお風呂などですね!

他にも石油系、灯油で暖をとる石油ストーブ、石油ファンヒーターなどがあります。

もちろん、どの燃料も昨年の冬よりも大幅に値上げされていることはご存知の通りです。

ここで燃料費を見直すにあたり、どの暖房が効率的で節約できるのかですね!

光熱費には電気、ガス、灯油と言う選択があります。

電気やガスは、暖房だけでなく他にも用途があるので、暖房費だけで支出が多くなっているとは限りませんが、エアコンでの暖房は、夏の冷房よりも高くなる傾向にあります。

よく、エアコンでの暖房は夏の冷房よりも安いと思われている方もいますが、これは間違いで、暖房の方がほとんどの地域で高くなっています。

例えば、夏場なら35℃の温度を25度に下げるのに10℃下げれば良いのですが、冬の暖房は、3℃を20℃近くに上げなければいけません。17℃の温度の上昇のためにより多くの電気を使うと言うことです。

このことからも冬場のエアコンの電気代は夏場よりも高くなります。

実際、1年中エアコンを利用していり家庭なら冬場の方が電気代が高くなっているのではないでしょうか?

電気代の上昇は、昨年と比べて驚くほどの過程も多いのではないでしょうか?

また、寒い地域では、暖房の燃料に灯油を使うことが多いと言う家庭も多いのですが、この灯油代も昨年の1.5倍ほどに上昇しています。

単純に昨年よりも暖房に使う灯油の購入費も1.5倍になっていると言うことです。

また、ガスも都市ガスの地域よりもプロパンガスの地域に方がその負担額は多くなっていると言えます。

このように、暖房費が家計に占める割合が多くなり、節約をより短に感じられている方も多いのではないでしょうか?

昨年なら暖房で家の中では、薄着でいられたのに、暖房温度を下がることで節約し、家の中でもジャンパーを着ているなどを聞くことがあります。

このように真剣に暖房費の節約を検討される方も多くなっているので、次回は、暖房する際に、電気、ガス、灯油のどれが安くつくのかを検証などを交えて紹介したいと思います。