少しの心がけで水道料金を下げよう!

あなたは、今現在、水道代を気にして水を使っていますか?実は水道料金ってばかになりません。少しだけ今の生活を見直すことで誰にでも簡単に水道料金を節約することが出来るのです。この記事では一人暮らしの人が今すぐに簡単に水道料金を節約することができる方法を具体的に紹介していきます。

あなたは、ひとり暮らしだからといって、毎日シャワーを使っていませんか?シャワーを使う事は節水効果があるとされていますが、それは使っていないとき必ずシャワーを止めている方限定の手法なのです。
体を洗っている時や頭をゴシゴシしている時にめんどくさいからといって水を流しっぱにしている人は節水になっておらず、逆に水道料金があがってしまうケースがあります。どうしても風呂を溜めるのが億劫な人はシャワーをこまめに止めましょう。

そして、シャワーのヘッドも付け替える事をおススメします。シャワーヘッドを取りかえることで、水の量は減ります。シャワーヘッドの相場は8000円前後。年間で5000円ほどの節水効果がありので約1年半で回収できる事になります。
ちりも積もれば山となるということわざがあるようにコツコツと回収していくのが節約術です。また、夜の歯磨きを風呂場で同時に行うことも水を節約する重要なポイントの一つです。水は、コップに汲んでおき歯磨きが終わった際にそのコップ一杯の水で口の中を濯ぐようにしましょう。

そうすることで、無駄な水を垂れ流すことがなくなります。もしも、今までコップ一杯で口の中が綺麗に流せていない方がいらっしゃったら歯磨き粉のつけすぎです。適正な歯磨き粉の量を知ることによって歯磨き粉の節約もできるのでぜひチャレンジしてみてください。そしてもうひとつ風呂場での節水ポイントがあります。それは、シャワーではなくお風呂を溜めることです。重要なのでもう一度言います。

お風呂を貯める事が節水に繋がるのです。あなたは週にどれくらい洗濯機を回しますか?一人暮らしの人は洗濯機を回すのは多くてもせいぜい週2回くらいでしょう。その週2回はお風呂を3分の1ほど溜めて湯につかりましょう。そしてお風呂の残り湯を風呂上がりに洗濯機に移動させてしまえば良いのです。お湯で洗濯をすると水で洗濯をするより汚れが落ちやすくなり、冬場によくみられる粉洗剤の溶け残りの心配もなくなり一石二鳥です。今回は風呂場での具体的な節水術についてお伝えしていきました。あなたの節約が実ることを願っています。さあエンジョイ節約。

銀行の金利よりも効率が良い水道料金節約

水道料金の節約はどこの家庭でも減らせるものなら減らしたいと思いつつも中々減らせないものですよね。ましてや地域によってはその利用水量に対して下水道料金が発生するので、使った分だけではなく、それを流す分まで負担しているので、簡単に流すだけでも、ちりも積もれば結構な料金になってしまいます。女子生徒の多い学校ではトイレを使う際の音消し流しで、年間数千万の規模になったとも言われる程で、無意識に使う訳にいかない水から生まれる水道料金の節約は必要ですよね。

◆ポリタンクはあふれるお湯の水瓶?

家庭で利用する際の一番水を使う所と言えばお風呂です。湯船にお水を一杯貯めて、一番最初の人がザバーっとあふれさせるのは勿体ないですよね。気分的には爽快でも、お風呂の水が勿体ないのです。そんな時は、あふれる前に綺麗なうちの水をポリタンクにあらかじめ入れて置き風呂場の外に置いておくのが我が家なんです。リフォーム後スペースが十分確保できたからなのですが、特に父親が先に入ると、決まってあふれさせるので、後で入る場合の人はお湯が少なく足さなくてはなりません。でもそんな時は、かなり熱めのお湯を少量だけ足し湯して、そのポリタンク分を追加するとまたちょうどよい分だけの水量になります。お風呂には浸からず、シャワーだけの家族はそのお湯を利用しないので、余る場合もあるのですが、その時はそのまま脱衣場にある洗濯機に洗濯物を入れたら、そのポリタンクの水を一挙に投入すると寒い冬でも洗剤の溶けが良く汚れ落ちも、冷水に比べるとかなり向上します。残り湯での洗浄はレジオネラ菌対策上あまりよくないのですが、沸かしたての張った直後のお湯なので清潔なんです。まさに余分な水量を調節するような簡単な貯水タンクとしてポリタンクを使っているだけなのですが、18リッターの水の節約ができるので、単純に1リッター0.3円換算で年間換算だと約2000円程度は安くなっている事になりました。

選ぶ基準とすれば中を綺麗に洗浄できるタイプがおすすめですが、やはり毎日洗わないと不衛生になるので手間はかかります。ですが年間少しでも節約したいと言う場合は、効果的な一つのアイデアとして取り入れても良かったのかなとも思います。今まであふれっぱなしだったお湯が、多少でもお金に換わると言う面では母にとってもこだわりがあるようです。100万円を銀行に預けても年間の利子は少ないと言われる今の時代にとってはあふれる水も利子より高いと思わないといけないのかもしれませんね。