節水方法 ー風呂とキッチンー
我が家の水道代節約方法をご紹介します。
まず、風呂の設定を徹底的に見直しました。
風呂は春夏は水の量を1番少なく設定し、自動での足し湯や保温で次々お湯を足していかないよう設定を外しておきます。シャワーは節水でも勢いのあるものにしていますが、シャワーは新しい水を勢いよく使ってしまうので、なるべく湯船の水で洗うことにしています。
うちの場合、子供がまだ小さいので、家族全員で一度に入ることで冷めることもなく、ペットボトルを浮かべなくても湯量も十分あり、肩までつかることができています。
そして、残った風呂水は1番に、ソックスなど洗濯機にかける前にある程度手洗いで汚れを落とすものに使います。
その後、洗濯機に水を引き入れ、使います。ここで気をつけたいのは、洗濯機では風呂水は洗濯のみ使用し、すすぎの時には使わないようにすることです。そうしないと衣服のにおいや汚れの原因になることもあるそうです。
風呂水は朝までためておくとかなり雑菌が繁殖するとテレビで見たことがあり、気になったので私は入浴後すぐに使うようにしています。また、朝使う場合は、洗剤と一緒に除菌の洗剤を使うようにしています。
最後に残った水は、ごみ置き場の当番になっている場合は、2Lのペットボトル3本ほどに移し入れて掃除に使うようにしています。また、ベランダ、外掃除の時に流す水もペットボトルにとっておき、翌日使うようにしています。
次にキッチンでの節水方法です。
食洗器は水が手洗いの10分の1で済むと言われているので、うちは食洗器をフルで活用しています。1日分を食洗器に順に入れていき夜1回のみ使用しています。食洗器は大きなものは入りづらく、フライパン、鍋など手洗いしなければいけないものもありますが、ステンレスの鍋は食洗器でかけられるので、それを使うことでほとんど手洗いをすることが無くなりました。
小さなことですが、カップなどにため水をしておき、少し手や布巾を濡らしたい時に使うと便利です。油汚れはきれいに拭いてから洗うこと、料理に使う水は計量カップできちんと測り、必要な分だけ鍋に入れることなども節水につながります。
また、キッチンで使う布巾は小さな容器にハイターを入れた水を用意しておき、使い終わったらそれにすぐ入れていき、1日の終わりに洗濯機にすすいで入れています。こうすることで、いちいち布巾を洗っていた手間も省け、つけ置きすることで布巾も清潔な上、洗濯の前はささっと洗うだけで汚れが落ちています。
あまりケチケチした感じが出ると嫌なので、生活の場の見た目のきれいさはそのままに節約をするように心がけています。小さなこともコツコツやれば1年でかなりの金額の差がでますので、皆さんも是非やってみてください。
お風呂、キッチンの節水2
電気代、ガス代に次いで水道代も節すたいものに必ず入るものですね。
ただ電気やガスに比べて、なかなか水道を節約するというのを聞かないので、独自の節約方法をご紹介します。
キッチンでの水の節約と、お風呂での節約方法をご紹介します。
キッチンの節水方法
食器洗い機がなかった時、食器を洗う時には、水道の水をたらいにためて水洗いをしてから洗うようにしていました。また、水洗いする時には、洗剤で洗った食器を水の流れが当たるように、手に持っていない食器も置く場所に注意していました。
水を出しっぱなしにしないように気をつけています。洗剤で洗っている時には、水を出しっぱなしにはしません。
食器洗い機がやってきてからは、食器洗い機がから出るお湯をできるだけ有効活用します。使ったお鍋にお湯を溜めたり、たらいにお湯をためるようにしています。そして、食器洗い機がに入らないものを洗う時に使用したり、食事を終えた食器を水洗いする時にも、食器洗い機から出たお湯を活用します。
また食器洗い機に入れれる量になるまでは、食器を洗わずに水に浸けておきます。
調べてみると、食器洗い機は電気代も水道代も節約になるそうです。
お風呂での節水方法
ペットボトルに水を入れたものを湯船に入れておきます。そうすると、水の量が少なくても、しっかり浸かることができます。これは以前テレビで紹介されていて実際に試してみたら、思いのほか良かったのでそのままやり続けています。
また、節水型のシャワーヘッドを使っています。水圧も気にならず、以前と同様に快適に使えています。
そして浴槽にお湯をためる量を自分で設定ができるので、一ランク下げて使っています。
最後にシャンプーをする時には、シャワーを使う時間をできるだけ短くしたいので、髪を洗う前には必ずブラッシングをしてからシャワーをします。そして、濡らした後には必ずシャワーを止めるようにします。そしてしっかり洗い終わった後、泡を手で拭います。大まかに泡を落としてから、シャワーで流します。こうすることでシャワーを使用する時間を節約できます。
湯船を再利用することも怠りません。そのまま湯船の水を流すということはほとんどありません。
植物の水やりに湯船の水を使います。そして洗濯にも使います。洗濯機から延長ホース(これは付属品でした)で洗濯槽に水を給水します。それでも余った場合は、玄関の掃除をする時の水拭きの時に使うようにしています。
このようにしてできるだけ水を無駄にしないようにしています。
お風呂の節約は、水とガス、電気料金節約にも繋がる
夏場は基本的に、湯船にお湯を張りません。
家族5人、みなシャワーで済ませます。
しかも、子ども2人は週に一回スイミング教室に通っているので、そちらにシャンプーやボディーソープなど、入浴グッズを一通り持参し、そちらでシャワーを済ませてもらい、夜は自宅で入浴しません。
これは、夏以外の季節もみな、そうしてもらっています。
友達と一緒にシャワールームを利用するのって、楽しいですもんね。一石二鳥です。
春や秋のちょっとだけ冷えるかも、というときは、シャワーを利用する際に、桶を足元に置き、その中に足を入れます。
その桶の中に、頭などをシャワーで洗っていると垂れてくるお湯があるので、そちらで足湯をします。
意外とポカポカして温まるし、水の節約にもなりますよね。
とはいえ、冬場にそういうわけにはいきません。
家族に風邪をひかせるわけにもいかないし、やっぱり湯船の中でゆっくりしたり、親子で団らんする時間にもなりますから。
そんな時は、できるだけ一度に子ども達と湯船に入り、少ない湯量でも満足できる水かさを確保します。
そして、温まり、冷めてきたら、追い炊きをすればいいだけですから。
体もポカポカしたところで、湯船から出て、頭や体を洗います。そこで利用するのが、湯船のお湯。
すでに、湯船の中でスイミングの潜る練習も兼ねて、頭まですっぽりお湯につかっているので、シャンプー前のお湯かけは必要ありません。
まず、体を洗い、石鹸のついた体のままで、シャンプー、洗顔の泡がついた状態までいけば、浴槽にたまっているお湯を手桶ですくって、一気に頭の上から流すだけ。
一気に流せるので、手間もないし、湯船の水かさもさほど減りません。
それで、お風呂タイムは終了となります。
その後の湯船にたまっているお水が行く先は、ホースにつないで洗濯機の中へと流し込まれます。
そう、残り湯洗濯です。
しかし、意外と残り湯選択でもまだ湯船にはお水が残っているので、後は残っているお水をバケツにくみ、お風呂場洗い、浴槽洗いに利用し、最後にサーッとシャワーの水で流せば浴室も残り湯できれいに掃除ができますし、水の節約にもなります。
実は、このやり方、水道料金の節約のみならず、他の燃料代(ガス代や灯油代)も節約できているんですよ。
意外に、この生活に慣れてしまえば、家族の誰からも不満は出ませんし、
「夏場は暑くて湯船になんてつかりたくない~。」
という、主人や子ども達にもシャワーだけ生活は好評です。
頭から足の先まで、一気に洗うというのが一番のポイントかもしれませんね。