消費税10%に増税でキャッシュレスでの支払いの方が減税になるなどと言われています。

キャッシュレスと言えば、若い人たちだけかと思っていたのですが、そうでもなさそうな世間の風潮になっています。

テレビ番組でもキャッシュレスのことを聞かない日がないほど話題に取り上げられます。

また、「キャッシュレス生活」という言葉もよく耳にするようになっています。

「キャッシュレス生活で節約」など

キャッシュレスの生活をすれば得することも多くなっている言われますよね!

ただ、ほとんどの方が多少なりともキャッシュレス生活をしている言えます。

毎日、電車を乗る方なら交通系のICカードでの支払いをしている方も多いのではないでしょうか?

SuicaやICOCA、PASMO、PITaPa、manacaなど地域によってもいろいろある電車やバスなどの公共交通機関で使用できるICカードでキャッシュレスしている方も多いですよね!

また、切符の購入も最近はクレジットカードで行う方も多くなっていますよね!これもキャッシュレスですね!

また外食などの際にキャッシュカードで支払う方もキャッシュレスですね!コンビニでの支払いでも現金で支払わない方も多くなっています。

自動車で高速道路を乗る際にETCを利用するのは当たり前になっていますが、これもキャッシュレスですね!

知らず知らずにキャッシュレス生活をしている方も多いと思います。

ただ、完全に現金を持たないでキャッシュレスだけで生活している方は、まだまだ少ないと言えます。

ただ、最近のキャッシュレスは、クレジットカードなどからスマホ決済や電子マネーが多くなっています。

数年後には、スマホ決済だけでキャッシュレス生活が出来そうな勢いだとも言えます。

財布を忘れてもスマホを忘れる方が、今でも大変ですからね!

ただ、若い人たちは、このキャッシュレスに対応できている方も多いかもしれませんが、少し年齢の言った方、高齢の方にはクレジットカードと電子マネーの違いやPayPayやLINEPay、メルカリPayなどスマホ決済のことなどちんぷんかんぷんと言う方も多いですよね!

スマホ決済は、セブンPayなどのようにトラブルを聞いて大丈夫なのか?

と思われる方も多くなったと言えますが、スマホ決済は、キャッシュレス生活には欠かせない決済方法にもなってくると言えます。

キャッシュレス決済がなぜ、節約につながるのか?

節約とキャッシュレスは最近よく言われることですね!

キャッシュレスは、何といってもポイントが付きます。

クレジットカードでもスマホ決済でもポイント還元があるので、現金での支払いよりも得することになりますね!

また、消費税の増税の際には、キャッシュレス決済にだけ還元も期間限定で付いてくるので、現金での支払いが得になることはありません。

節約には、キャッシュレスは欠かせない、節約するならキャッシュレス生活と言われる日も来るような気がします。

また、キャッシュレスでの支払いのメリットはまだあります。

現金の場合、レシートなどをこまめに取っておけば、何を幾らで買ったかもわかりますが、面倒でほとんどの方が出来ないと思います

しかし、キャッシュレスでの支払いでは、どこで何をいくらで買ったのかの購入記録が残ります。後から見直することで、節約につながることも可能だと言えます。

キャッシュレス決済の落とし穴

キャッシュレス決済が節約につながると言ってきましたが、表向きはポイント還元などで節約になりますが、

実際、キャッシュレスだけで生活して現金での生活以上に出費する方も少なくありません。

現金なら財布の中からお金が減るのが分かるので、気持ち的に節約することや給料前には、現金が少なくなるので買い物を控えることもありますが、キャッシュレスの場合、現金が減るのを目で見ることがないので、ついつい余計な買い物をしてしまうこともあります。

結果、使いすぎる方も出てくるので、キャッシュレスが必ずしも節約につながるとは言えません。

クレジットカードでも限度額まで利用する方も居るのですから、スマホ決済、クレジット決済などを併用していれば、すぐに限度額になることも予想されます。

ですので、キャッシュレスにすれば節約と言うのは、個人差があるとも言えます。

現金なし、キャッシュレスだけで生活は可能か?

現金を全く持たずに生活することは可能か?

キャッシュレス生活と言っても多少の現金を持ち歩いている方も多く、まったくのキャッシュレスでの生活は、難しいかもしれません。

例えば、未だにクレジットやスマホ決済などに対応していない店舗も多くあります。特に個人商店などの場合、クレジットカードやスマホ決済などに対応していない店舗も多くあります。

ただ、消費税の10%になる10月1日からは、小規模店舗では、カード決済や電子マネー、スマホ決済などの支払いに対して5%還元や2%還元などが受けられる措置をしています。

これに対応するために、小規模店舗や個人商店でもカード決済やQRコード決済などのスマホ決済に対応する店舗が増えています。

消費税増税や東京オリンピックの開催で、クレジットカード決済やスマホ決済などの対応する店舗は、確実に増加します。

ということは、現金で支払わなくても買い物や支払いが出来る店舗が増え、キャッシュレス生活には追い風になると言えます。

今までは、キャッシュレスだけの生活をしたいと思っても、キャッシュレス決済に対応していない店舗も多く、多少の現金を持ち歩くという選択になることも多かったと思いますが、数年後には、まったく現金を持たずに生活が出来るようになるのではないかと予想されます。

また、キャッシュレスでの生活の方が、得することも多くなっているので、現金支払いよりもクレジットカードやスマホ決済をすることが節約につながることも多くなっています。

消費税10%増税後の還元には期限がある

消費税10%の増税が、2019年10月1日から始まります。

それに伴い、中小規模の事情主、店舗などでキャッシュレス決済に限り、5%還元や2%還元などの措置があります。

この還元も勘違いされている方も多く、大規模の店舗では、キャッシュレスでも還元を受けることが出来ない店舗がほとんどです。

また、還元している店舗でも期限があります。

基本、2019年10月1日から2020年6月30日までの9カ月間です。

これも変更があるかもしれませんが、2019年10月現在では、このように発表されています。

増税後にキャッシュレスならどこでも還元が受けられると思われている方もその還元がず~と続くと思われている方も注意が必要です。

10月1日からキャッシュレス決済に還元が受けられる店舗には基本このような表示があるようです。